☆6月12日（日曜日）東京競馬場で行われる第33回エプソムカップ（芝1800m サラ3歳上，オープン GIII）に出走を予定しているラングレーについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎ラングレーについて、廣岡洋一郎調教助手

・前走の都大路ステークスではこの馬のレースは出来たものの先行馬の止まらない展開、しかしこの馬自身33.5で上がっていますから悲観する内容ではありません。馬の調子も良くなっているのだと思います。

・一週前の追い切りは安田記念を使った弟のリアルスティールと併せて順調さを感じました。今週はラストに重点を置いて目一杯の追い切り、いい仕上がりを感じます。使われた上積みもありそうです。

・2歳でデビューした後もポテンシャルを感じていましたが、最近になってようやくそれに馬体が追い着いてきたようです。ラストの切れを活かすために道中いい形で溜めていければいいですね。

・この馬は2歳のころから東京に輸送してレースを使って実績を上げてきました。この馬らしい走りをすれば結果はついてくるでしょう。弟の悔しさを今回のレースで少しでも晴らしてもらいたいですね。

取材：檜川彰人、