東京5Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は4番人気マイネルバールマン(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。2馬身差2着に2番人気ホットセット、さらにアタマ差で3着に5番人気ブレスジャーニーが入った。
マイネルバールマンは美浦・栗田博憲厩舎の2歳牡馬で、父ジョーカプチーノ、母クリスビーナス(母の父シンボリクリスエス)。
2009年のNHKマイルカップ(GI)を制したジョーカプチーノは本年の新種牡馬で、産駒の初勝利となった。
~レース後のコメント~
1着 マイネルバールマン(柴田大騎手)
「乗り込み十分、ゲート練習も入念で、仕上がりは万全でレースを迎えられました。結果を出せて良かったです。調教ではテンションが高くなるところがありましたが、初めての競馬場で気を使っていたのか、今日は大人しかったです。この後が楽しみな馬です。牧場の頃から期待されていた馬ですし、ホッとしました」
2着 ホットセット(石川騎手)
「直線を向くまでスムースでしたが、そこからフワッとしてしまいました。勝った馬にも離れたところから来られてしまいました」
4着 ショウナンマッシブ(吉田隼騎手)
「まだトモが緩い感じで、追って頭を上げてしまいました。これがいい経験になるでしょうし、上積みもあると思います」