京都10Rの安土城ステークス(4歳以上オープン、ハンデ、芝1400m)は1番人気ミッキーラブソング(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。1馬身1/2差2着に14番人気ダンツキャンサー、さらにクビ差で3着に13番人気ゼウスが入った。
ミッキーラブソングは栗東・橋口慎介厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母コイウタ(母の父フジキセキ)。通算成績は24戦6勝。
~レース後のコメント~
1着 ミッキーラブソング(松若騎手)
「外枠でしたので位置を取りに行きましたが、今日は馬の力だけで勝たせてもらいました。乗りやすい馬ですし、能力を感じます」
2着 ダンツキャンサー(高倉騎手)
「ハナに行きたかったのですが、行けなかったので作戦を変更しました。外から馬が来た時に自分からハミを取ってくれましたし、このスローペースと51キロのハンデも良かったのだと思います」
3着 ゼウス(酒井騎手)
「スタートの1歩目でトモを落としてしまったので無理せず行こうと思いましたが、前の2頭が牽制してスローになりましたし、スペースがあったのでハナに行きました。道中も楽で、最後も内ラチを頼ってうまく走ってくれました」
4着 シンデレラボーイ(中谷騎手)
「前残りの流れを後ろからよく追い上げてくれました。しっかりと脚を使ってくれていますし、馬が充実期に入ってきたようです。もう少し流れていれば勝ち負けだったと思います」