新潟１１Ｒの韋駄天ステークス（４歳以上オープン・ハンデ・芝１０００ｍ）は２番人気プリンセスムーン（北村友一騎手）が勝利した。勝ちタイムは５４秒４（良）。１馬身１／４差の２着に１番人気ネロ、さらにアタマ差の３着に４番人気ローズミラクルが入った。

プリンセスムーンは栗東・安田隆行厩舎の６歳牝馬で、父アドマイヤムーン、母スクービドゥー（母の父Johan Cruyff）。通算成績は２２戦６勝。

～レース後のコメント～
１着　プリンセスムーン（北村友一騎手）
「ゲートを出ての一歩目はいつもと同じく早くはなかったのですが、気合いをつけたらスッと流れに乗れました。進路を探す余裕もありました。強い内容でした」

２着　ネロ（内田博幸騎手）
「斤量差が出ましたね。それでもリラックスして５７．５キロを背負ってしっかり走ってくれています。これからだんだん良くなりそうです」

３着　ローズミラクル（吉田隼人騎手）
「道中はネロを見ながら行けました。１０００ｍ戦でも器用に手前を替えていましたし、適性がありそうです。斤量差があるとはいえ、頑張っています」