京都９Ｒのパールステークス（４歳以上１６００万下・牝馬・芝１８００ｍ）は３番人気リラヴァティ（松山弘平騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒３（良）。クビ差の２着に１番人気レッドオリヴィア、さらに１馬身３／４差の３着に１１番人気ボンジュールココロが入った。

リラヴァティは栗東・石坂正厩舎の５歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母シンハリーズ（母の父Singspiel）。通算成績は２１戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　リラヴァティ（松山弘平騎手）
「すっと２番手につけて、理想的な形で運べました。最後ももうひと踏ん張りしてくれましたし、いい根性を見せてくれました」

２着　レッドオリヴィア（和田竜二騎手）
「上手に競馬してくれました。一旦はかわしていますが、最後にまたかわされてしまいました」

４着　ヒルノマテーラ（太宰啓介騎手）
「もう少しいい位置を取りたかったですが、思ったほど行けませんでした。それでも直線は長くいい脚を使ってくれましたし、このクラスでも十分通用します」

５着　アカネイロ（Ｔ．ベリー騎手）
「いい競馬はできましたが、ちょっと狭くなってしまうところがありました。スムーズなら、もう少し上位に来られたはずです」