東京11Rのプリンシパルステークス(3歳オープン・芝2000m)は7番人気アジュールローズ(ボウマン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。1馬身1/4差の2着に8番人気マイネルラフレシア、さらに3/4馬身差の3着に3番人気ゼーヴィントが入った。
アジュールローズは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父ヴィクトワールピサ、母ヴィアンローズ(母の父Sevres Rose)。通算成績は5戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 アジュールローズ(ボウマン騎手)
「勝てて嬉しいです。自分の乗った馬がダービーに出られる、というのはいいですね。内枠でしたし、枠の有利さを生かしたいと思っていました。前2頭がちょっとはやいかなと思いましたが、自分のペースを守っていけましたし、2400mでも走れそうな感覚で勝つことができました」
(古賀慎明調教師)
「ペースが早いかな、と思って見ていましたが、自分のフットワークで走れたのが良かったですね。ダートから使い出してここまで来ましたが、まだまだ伸びしろもありそうです」
8着 ヒルノマゼラン(古川吉洋騎手)
「スタートでぶつかって、行き脚がつきませんでした。外を回されてしまいました。それでも何とかなると思わせるところはありましたが、最後は久々の分でしょうか」
9着 オーダードリブン(ベリー騎手)
「ゲートで座ってしまって遅れました。外へ出して行きましたが、結果としては内を使ったほうがよかったかもしれません」
17着 アシュワガンダ(勝浦正樹騎手)
「力んでいて、力を出せませんでした」