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24日(日)に香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世カップ(G1・芝2000m・13頭)で、日本から遠征したラブリーデイは4着、ヌーヴォレコルトは6着、サトノクラウンは12着だった。勝ったのはウェルテル(香港、H.ボウマン騎手)で、タイムは2分01秒32。2着にミリタリーアタック(香港)、3着にブレイジングスピード(香港)が入った。

~レース後のコメント~

4着 ラブリーデイ(池江泰寿調教師)
「最後の直線で押し切ったと思いましたが、最初の1コーナーで馬を出していった分、エキサイトしてしまって、最後に影響したのではないでしょうか。良い頃の状態に近づいていましたが、今日は馬場が悪かったです。もう少し真ん中の枠だったらうまくいっていたのかもしれません」

(J.モレイラ騎手)
「馬は良く走ってました。道中力んでしまって最後はいっぱいいっぱいになりました。今日は勝った馬が強かったです。強い馬に乗せていただいたことに感謝します」

6着 ヌーヴォレコルト(斎藤誠調教師)
「皆同じ条件ですが、牡馬とのパワーの差がでてしまいました。もう少し軽い馬場でやりたかったです。馬は一生懸命走ってくれて頭の下がる思いです」

(武豊騎手)
「馬場が悪かったです。伸びているんですが、牝馬だけにパワーが足りなかったです」

12着 サトノクラウン(高橋智大調教助手)
「馬の状態は非常に良かったと思います。そのせいか、途中で先頭に立ったりして向正面までは少しチグハグな競馬になり、馬も少し力んで走っていたのでスムーズな競馬ではなかったと思います。シャティンの重馬場も合わなかったのかもしれません」

(Z.パートン騎手)
「この馬場だったので残念な結果になってしまいました。スタートが良く、良いポジションがとれましたが最後は反応が悪くなってしまいました」

(JRA発表)

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