東京１０Ｒのメトロポリタンステークス（４歳以上オープン・芝２４００ｍ）は１番人気モンドインテロ（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２６秒２（良）。３／４馬身差の２着に３番人気タマモベストプレイ、さらに２馬身半差の３着に６番人気フレージャパンが入った。

モンドインテロは美浦・手塚貴久厩舎の４歳牡馬で、父ディープインパクト、母シルクユニバーサル（母の父ブライアンズタイム）。通算成績は９戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　モンドインテロ（戸崎圭太騎手）
「調子がよかったです。ジリジリと伸びる感じでした。これから先が楽しみです」

２着　タマモベストプレイ（津村明秀騎手）
「クリールカイザーを行かせて、番手からの競馬でしたが、最後はしっかり脚を使ってくれました。ただ、決め手の差が出てしまいました。６歳ですが、まだまだ力はあり、今後も楽しみです」

３着　フレージャパン（吉田豊騎手）
「少頭数だったのでロスのない競馬を心がけて、インの経済コースを通っていきました。最後もよく伸びてくれました」

６着　ジャングルクルーズ（内田博幸騎手）
「動かなかったのは久々のせいでしょうか。行きたがりましたが、終いのイメージがあったので、おさえていきました。それにしても動かなさすぎでした」