中山１０Ｒの下総ステークス（４歳以上１６００万下、ダート１８００ｍ）は８番人気クラウンシャイン（石川裕紀人騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒５（稍重）。アタマ差２着に１番人気リッカルド、さらに３馬身１／２差で３着に４番人気タムロミラクルが入った。

クラウンシャインは美浦・蛯名利弘厩舎の４歳牡馬で、父フォーティナイナーズサン、母タツルビー（母の父ジョリーズヘイロー）。通算成績は１５戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　クラウンシャイン（石川騎手）
「前回の勝ちっぷりから、このクラスでもやれると思っていました。今日は馬の具合も良さそうで、ゲートも出てくれました。並んでからいい根性を見せてくれましたし、力をつけています」

２着　リッカルド（内田博騎手）
「馬に負担を掛けないようにスッと上がって行きましたが、最後は相手に走られてしまいました」

３着　タムロミラクル（田中勝騎手）
「もう少しスムースな競馬が出来れば良かったのですが、力のあるところは見せてくれました」

４着　ファドーグ（大野騎手）
「ペースが遅く、直線まで待たされてしまいました。最後は来ているのですが...」

５着　ポイントブランク（蛯名騎手）
「出たなりで気分良く行かせれば、バテないがジワジワ伸びる感じで、大きくは崩れないですね。もう少し沈み込んでくる感じになってくればいいですね」