阪神１０Ｒの蓬莱峡特別（４歳以上１０００万下、芝１８００ｍ）は２番人気バイガエシ（藤岡佑介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４６秒８（良）。１馬身差２着に４番人気サウンドバーニング、さらにクビ差で３着に１２番人気ブレイヴリーが入った。

バイガエシは栗東・作田誠二厩舎の４歳牡馬で、父ジャングルポケット、母ナイストップクイン（母の父ダンスインザダーク）。通算成績は８戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　バイガエシ（藤岡佑騎手）
「１０００万下では力が違います。それもあってちょっと強気に早めに動いて行きました。抜け出す時に風のあおりを受けましたし、半年振りということもあって着差はつきませんでしたが、着差以上の強さでした。切れないタイプですが、抜け出すと遊ぶところがあるので、その点が課題です」

５着　ショウボート（ルメール騎手）
「折り合いはつきましたが、ペースが遅く、直線で前が空きませんでした」

７着　パドルウィール（藤岡康騎手）
「ずっと外々を回らざるを得なくなってしまい、終いは伸び切れませんでした」