中山９Ｒの山吹賞（３歳５００万下・芝２２００ｍ）は５番人気ミライヘノツバサ（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１６秒１（良）。３／４馬身差の２着に４番人気リッチーリッチー、さらに１馬身１／４差の３着に２番人気シュペルミエールが入った。

ミライヘノツバサは美浦・伊藤大士厩舎の３歳牡馬で、父ドリームジャーニー、母タムロブライト（母の父シルバーチャーム）。通算成績は５戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　ミライヘノツバサ（内田博幸騎手）
「少し行きたがるところがありましたが、リッチーリッチーが行ってくれたので、折り合うことができました。スタートがいいし、自分で競馬を作れます」

２着　リッチーリッチー（戸崎圭太騎手）
「全体的にまだ緩い感じです」

３着　シュペルミエール（柴山雄一騎手）
「ペースが遅いので、早めに動いて前を射程圏に入れる競馬をしましたが、思いのほか前が止まらず、こちらももう少し伸びそうで伸びませんでした」

４着　オーダードリブン（Ｃ．ルメール騎手）
「道中リラックスして走っていたのに、今日は反応がありませんでした。わかりません」