【スプリングS】栗東レポート~ドレッドノータス [News]
2016/03/16(水) 18:10
 20日(日)に中山競馬場で行われる第65回スプリングステークス(皐月賞トライアル・GII・芝1800m)に出走するドレッドノータス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)について、追い切り後の矢作芳人調教師のコメントは以下の通り。

「ここまでの2連勝は、血統の良さなのかなという勝負強さを感じさせてくれていますね。正直、デビュー前の調教ではあそこまで走るとは思わなかったんです。ただ、競馬に行って良いところが出る、そのあたりが血統なのかなという気がします。

 前回(ラジオNIKKEI杯京都2歳S)は1~2コーナーまではハミ受けの難しいところを見せていましたね。先行有利の馬場であっても、ちょっと引っ掛かりながらでも最後に差し切ってくれた、勝ち切ってくれたことは評価できると思います。

 まだ気性的に若いところがありますし、(前走後は)じっくりやりたいなと考えていたので一度放牧に出して、ゆっくりとここを目指してやってきました。馬体に幅も出て来ましたし、休ませた効果は感じますね。1週前は武豊騎手に乗って貰って『引っ掛かった』と言っていましたが、やはりそういう元気の良さはありますし、1週前の段階ではまだ少し重いのかなという感じはありました。

 ジョッキーが毎週乗っているとテンションが上がる面があるので、今週は持ち乗りの調教助手が乗って併走馬を追いかけて、最後で抜け出すようにしました。折り合いに注意してラストを伸ばそう、という指示でしたが理想的な追い切りが出来たと思います。先週やったことで明らかに馬が良くなりましたね。

 中山、輸送と初めて経験する事も多いですが、これはやってみないと分からないという面がありますから。ただ、中山1800mという舞台は、先行力があるこの馬には合っていると思います。今回くらいのメンバーなら、良い競馬をしないと皐月賞が盛り上がらないですから、何とか3連勝で皐月賞に挑めるように頑張りたいと思います」

(取材:大関隼)