◎3月12日(土曜日)中山競馬場で行われるアネモネステークス(桜花賞トライアル)(芝右外1600m サラ3歳,牝 オープン)に出走を予定しているペプチドサプルについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
☆ペプチドサプルについて、木原調教師
・これまでどんなに強いメンバーと戦っても大崩れしないのは能力の証明だと思っています。ただ勝ち切れないのは最後の切れが少し甘いのかもしれません、あと一歩なんですが。
・中間は短期リフレッシュ放牧で気分転換、これまで無理の無い使い方をしてきましたから馬に対して大きな負担はかけていないと思います。
・追い切りに関しては前回ピシっとやっているので今朝は中山への輸送を考慮して併せた馬との馬体調整程度、思った通りの機敏さは見せてくれました。やればやるだけ時計が出るタイプなのでこれぐらいで十分だと思います。
・体重の変化は気にしていません、飼葉食いの変化もありませんからね。それからこの馬は牡馬のようにドッシリしてまわりの雑音に動じることがありません。後は何とか権利を確定して欲しいですね、地力はあるだけに何とか頑張ってもらいたいですね。
取材:檜川彰人.