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◎3月13日(日曜日)中山競馬場で行われる第34回中山牝馬ステークス(芝右内1800m サラ4歳上,牝 オープン GIII)に出走を予定しているアースライズについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

☆アースライズについて、矢作調教師

・前走の愛知杯は少し抜け出しが早かったかも知れません、そこで気を抜いてしまったようです。この馬は勝負根性があるので並んで追い比べに持ち込んでギリギリ抜かすのがベストですね。

・前走後はノーザンファームしがらきに放牧に出して栗東トレーニングセンターに戻ってからは飼葉食いもだんだん上がっています。少し神経質な面があるのでずっと厩舎にいると息がつまるのかも知れません。

・一週前は弥生賞4着のタイセイサミットと併せてしっかりと追い切り、それよりいい動きでした。今週はそれを受けて上がり重点でした。

・昨年は体質もあって状態を維持するのが精一杯でしたが鍛える下地が出来、体重、食べ方も違い本格化を感じます。

・ただ今回はハンデ戦、54kgはこれまでの実績からすると見込まれ過ぎではないでしょうか?上位の馬との差が無さ過ぎです。

・今回は中団あたりで折り合って、追い比べから抜け出すレースが理想です。ここでいい勝負が出来れば大舞台への展望が開けます、頑張ってもらいたいですね。

取材:檜川彰人.

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