小倉11Rの早鞆特別(4歳以上1000万下ハンデ、ダート1700m)は1番人気タガノヴェリテ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。クビ差2着に6番人気サンライズアルブル、さらにクビ差で3着に7番人気ミキノトロンボーンが入った。
タガノヴェリテは栗東・本田優厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母ヴィオレットステラ(母の父Invincible Spirit)。通算成績は20戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 タガノヴェリテ(古川騎手)
「3~4コーナーでうまく我慢させることが出来て、それが最後の伸びにつながったと思います。以前とはまったく違って、反応が良すぎるくらいでした」
2着 サンライズアルブル(幸騎手)
「勝ったと思いましたが...。勝ち馬は強かったですね。ただ、この馬も昇級戦でしたし、メドが立ったと思います」
3着 ミキノトロンボーン(藤岡佑騎手)
「以前より馬がしっかりしていましたね。かなり外を回ってもすごい脚で来てくれましたし、成長を感じました」