【チューリップ賞】栗東レポート~エルビッシュ [News]
2016/03/02(水) 18:45
 未勝利戦から白梅賞を連勝したエルビッシュはウッドチップコースでの調整。2頭のパートナーを追いかける形で徐々に差を詰めて並ぶような形でのフィニッシュ。楽な感じで走り抜けた。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●エルビッシュ(角居勝彦調教師)

◎白梅賞では見事な1着でしたね?
 まだそんなに競馬を使っていない馬で体の小さな馬ですが、それでいて気性は強い馬ですので、競馬の結果というよりもいかに落ち着いて競馬をするかというのが課題でしたけれど、能力が高いのかキッチリ結果を出してくれてビックリしています。

◎2連勝中ですが、成長を感じている点はありますか?
 頭がいいのか日に日に落ち着いてきていてご飯もちゃんと食べられるようになりました。ずっと厩舎にいたのでその分つくりやすかったのかと思っています。

◎今回は中6週での競走ですが、この間の調整を教えてください。
 気性の勝った血統なのでとりあえず疲れを取ってやって馬を膨らませて、なおかつ落ち着いて調教できるようにというのが課題でした。だんだん課題をクリアしてくれている感じでしたので予定通り調教の本数をこなしてきてしっかりつくれたなと感じています。

◎先週は福永騎手が騎乗したそうですが、感触はどうだったでしょう?
 先週まで少し余裕残しでしたから「まだ余裕あるね」という言い方でしたが、今週はきっちり動いてくれたみたいです。

◎今週の追い切りはどのような指示だったのでしょうか?
 落ち着きがどうか、乗り手の指示をきくかどうかということで3頭の併せ馬の敢えて真ん中に入れてその中で控えたり押したりをしてくれたみたいで、いい調教だったと思います。

◎とても頭のいい馬なのですね?
 賢すぎるのかもしれませんね。人間を超えているのかもしれませんよ(笑)。

◎今回の阪神外回りの1600メートルの適性はどうでしょう?
 しまいはいい脚を使う馬ですから大きなコースの1600メート戦は合うのではないかと思っています。

◎今回は相手も強くなってきますが?
 勝つごとに相手は厳しくなってきます。これから先は弱い相手はなかなかいないと思いますから頑張って行きたいと思っています。


(取材:佐藤泉)