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 28日(日)に阪神競馬場で行われる第60回阪急杯(GIII)に出走するレッツゴードンキ(牝4、栗東・梅田智之厩舎)について、追い切り後関係者のコメントは以下の通り。

●レッツゴードンキについて梅田智之調教師
「マイルチャンピオンシップのあとは、リフレッシュ放牧に出しました。今年はどこから始動しようかというところだったのですが、1か月くらい前に厩舎に戻ってきて、そこからは順調に来ています。

 先週の段階でほぼ出来上がっていたので、今週は坂路で調整程度に。52~53秒程度でと考えていてそれよりも多少速くなりましたが、本当に今週はさらっと追った程度でした。

 1400mは初めてですが、おそらくこのくらいの距離がベストだろうと思っていました。ようやくだな、という気持ちです。お母さんのマルトクが父(梅田康雄元調教師)の厩舎にいて1200m、1400mのダート戦で勝っていた馬で、この血統は使っていくと短めの距離に向いていく、ということは聞いていたのですが、その通りになりましたね。

 牝馬同士の先週の京都牝馬ステークスへ、ということも考えたのですが、桜花賞を勝っている阪神のほうを取りました。牡馬相手でもやってくれると思います。桜花賞を勝ったのがまぐれとは思われたくないですから、今年は名誉挽回といきたいですね」

(取材:大関隼)

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