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東京11Rの第66回ダイヤモンドステークス(GIII、4歳以上、ハンデ、芝3400m)は4番人気トゥインクル(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分37秒8(稍重)。4馬身差2着に2番人気フェイムゲーム、さらに5馬身差で3着に8番人気ファタモルガーナが入った。

トゥインクルは栗東・牧田和弥厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母ロングスターダム(母の父ノーザンテースト)。通算成績は28戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 トゥインクル(勝浦騎手)
「今日は前で競馬を、という指示でしたが、馬に跨った雰囲気も道悪をこなしそうでした。終始手応えも良く、強かったです。切れる脚はないので、ヨシというところで動きましたが、追ってからも脚がありました。とにかく勝てたことが嬉しいです。今日の勝ち方なら天皇賞に行っても楽しみです」

2着 フェイムゲーム(三浦騎手)
「馬は一生懸命走っています。オーストラリア遠征帰りでこの斤量、この馬場の中、とにかくスムースに進めようと思っていたので、それは出来ました。しかし、今日は言い訳の出来ない競馬でした。今後のGIに向けていい競馬は出来ました」

3着 ファタモルガーナ(内田博騎手)
「あの馬場で頑張ってくれました。こなせてはいましたが、勝ち馬にスーッと離されてしまいました。初めて乗りましたが、力のあるところを見せてくれました。最後もいい脚でした。今後もチャンスのある馬です」

4着 タンタアレグリア(蛯名騎手)
「うまくいって、理想的な競馬でした。追い出しを待つくらいでしたが、離されてしまいました。これで負けたのだから仕方がありません。馬場にやられました」

5着 マイネルメダリスト(柴田大騎手)
「距離が長いのが良かったです。時計の掛かる馬場も向きました。前とは差がありましたが、よく頑張っています。ここに来てやる気を出しているのはいい傾向です」

6着 モンドインテロ(池添騎手)
「距離や折り合いは問題ありませんでした。我慢して走っていましたが、この馬場ではどうしようもありません。初めて乗りましたが、力はこのクラスでも十分やれるものを持っています」

7着 スピリッツミノル(松岡騎手)
「手前を替えてくれませんでした。位置にこだわらずに乗って欲しいと言われていました。よく頑張っています。次につながる競馬は出来ました」

11着 カムフィー(池上昌和調教師)
「ここまで馬場が悪くなってしまうと、最後は集中力が切れてしまった感じです。地力の差が出てしまいましたね」

14着 ホッコーブレーヴ(田辺騎手)
「あまり気がいい馬ではありませんし、苦しくなると真面目に走らないところがあるので、そういう部分が出てしまったかもしれません」

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