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21日(日)に小倉競馬場で行われる第50回小倉大賞典(GIII)に登録をしているマイネルフロスト(牡5、美浦・高木登厩舎)について、高木登調教師のコメントは以下の通り。

(前走のAJC杯4着を振り返って)
「最後の切れ味勝負というのもありまして、切れ負けは若干したかなと思います」

(前走後の調整について)
「さほど疲れもなく、こちらで追い切りをしました。先週水曜日に蛯名騎手に乗ってもらって、それで金曜日に小倉へ輸送しました。順調に来ています」

(最終追い切りについて)
「小倉の方で、輸送後も落ち着いています。休み明け5回使っていますので、先週の時点で仕上がっているという感触はありました。馬なりでサラッとやっておいてほしいと伝えました。状態は良いようです」

(今回のレースに向けて)
「福島なども経験していますし、レースの上手い馬ですので、馬場に関しては心配していません。(蛯名騎手には)先週跨がってもらって、非常に手が合いそうな雰囲気を出していました。ある程度のポジションで前に壁を作りながら、全体的に流れるような競馬がいいかなと思っています。最後の切れ味勝負となると、切れ負けするところがあるので、ある程度積極的にやってほしいです。非常に良い状態で迎えられます。今年もまだ一つ二つタイトルを獲れる馬だと思っています。頑張りますので応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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