小倉12Rの壇之浦特別(4歳以上1000万下・芝2000m)は3番人気ピースオブジャパン(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(稍重)。ハナ差の2着に1番人気ジェネラルゴジップ、さらにハナ差の3着に6番人気スペキュレイターが入った。
ピースオブジャパンは栗東・宮徹厩舎の4歳牡馬で、父ダイワメジャー、母マイティーカラー(母の父トニービン)。通算成績は22戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ピースオブジャパン(鮫島克駿騎手)
「3~4コーナーで各馬が動いていきましたが、そこでジッとしていた分、脚がたまって、終いしっかりと伸びました。馬の成長を感じますし、もっとよくなると思います」
2着 ジェネラルゴジップ(幸英明騎手)
「思ったより後ろの位置でしたし、久々の分、ムキになるところがありましたから、それが影響したのかもしれません」
5着 アトム(藤岡康太騎手)
「スタートがよくなく、早め早めに押し上げる競馬をしました。直線でノメっていたようにパンパンの馬場の方がよかったです」