函館１１Ｒの巴賞（３歳上オープン、芝１８００ｍ）は２番人気エアソミュール（松田大作騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４６秒０（良）。１馬身３／４差２着に１番人気サトノギャラント、さらに１／２馬身差で３着に６番人気メイショウウズシオが入った。

エアソミュールは栗東・角居勝彦厩舎の４歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エアラグーン（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１５戦６勝となった。

～レース後のコメント～
１着　エアソミュール（松田騎手）
「レース前から落ち着いていて、馬の雰囲気が良かったです。自分は馬に摑まっているだけで、いい内容のレースをしてくれました。それでも１頭になると遊んでるくらいでした」

２着　サトノギャラント（北村宏騎手）
「思ったより行けずに後ろの位置になってしまいました。中団くらいで運びたかったのですが、それでも地力でここまで押し上げてくれました」

３着　メイショウウズシオ（四位騎手）
「これくらい走っても不思議のない馬です。調教でいい感じになってきて、体を上手に使えるようになっています。次にはさらに良くなると思います」

４着　ヤングアットハート（勝浦騎手）
「この距離は忙しいです。それにまだ完調でないのに、最後もよく来ています」

５着　キョウエイストーム（丸田騎手）
「リスクはありましたが、狭いところに入って行きました」