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 31日(日)に東京競馬場で行われる根岸ステークスに出走を予定しているレーザーバレットについて萩原清調教師のコメントは以下の通り。

「前走の兵庫ゴールドトロフィーはレースの流れや位置取りが厳しいものになりましたが、最後はよく差してくれました。その後は疲れをよく取ってこのレースに臨むことを考えていました。
8歳になりましたが、特に変わりはなくいい状態をキープしています。今朝の追い切りは坂路での単走でした。終い重点の追い切りで、52秒5-38秒6-12秒3という時計でしたが、全体的にまずまずの時計だったと思います。馬は高いレベルで安定しています。
去年も根岸ステークスに出走しましたが、去年より馬がしっかりしてきました。まだこの馬の本当の適正距離がつかめませんが、1400メートルには十分対応出来ると思っています。中央競馬の重賞で出走頭数も多く、ここでどんな競馬をするかで今後の見通しが立てられると考えています。初対戦となる馬もいて、力関係を見てみたいと思っています。久々の中央の舞台で、ファンの皆さんに成長したこの馬の姿を見ていただきたいと思っています。」

(取材:小林雅巳)

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