京都11Rの石清水ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は2番人気ラングレー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。クビ差の2着に1番人気ブラックムーン、さらに2馬身差の3着に11番人気マサハヤドリームが入った。
ラングレーは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母の父Storm Cat)。通算成績は17戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ラングレー(川田将雅騎手)
「具合がよさそうでしたし、いい枠で競馬ができました。終いもしっかり伸びてくれました。いい内容で勝ってくれました」
3着 マサハヤドリーム(和田竜二騎手)
「比較的うまく運べました。坂の下でハミをかんでいましたが、終いはいい脚を使ってくれました。このぐらいの距離はよさそうです」
4着 ドラゴンストリート(F.ヴェロン騎手)
「4コーナーで狭くなり、抜け出すのが遅くなりました。勝った馬が強かったです」
5着 ベリーフィールズ(酒井学騎手)
「1600mはどうかと思っていましたが、中団でついていってくれました。インコースで待機して、終い勝負に賭けようと思っていました。しかし、直線に向いて、内と外どっちにしようか迷ってしまいました。勝ち馬についていけば、スムーズに追い出せたかもしれません。脚は使ってくれました。この歳でもがんばっています。競馬が上手です」
6着 ショウナンバーキン(S.フォーリー騎手)
「内枠だったので、内をついて競馬がしたかったです。自分が勝ち馬をマークしていたうえに、前が団子状態になっていたので、内に行けず外を回らされました。自分がすべきことを勝ち馬がやったという感じです。内で脚をためていけば、このクラスでも勝ち負けできる馬です」
10着 タイセイアプローズ(松山弘平騎手)
「スタートよく、いいポジションでレースができました。直線ではスムーズに出せたのですが、最後は思ったより走れませんでした」