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京都9Rの睦月賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は6番人気リターントゥジェム(長岡禎仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒9(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気グランディフローラ、さらに3/4馬身差の3着に13番人気レイトライザーが入った。

リターントゥジェムは美浦・小島茂之厩舎の5歳牡馬で、父チチカステナンゴ、母ティファニージェム(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は17戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 リターントゥジェム(長岡禎仁騎手)
「展開がスローペースになりそうだったので、向正面で他の馬が動いていったときにうまくついていくことができました。外々を回らずに内をとれたのもよかったです。最後もしっかりと反応してくれました。休み明けでこれだけの競馬をしてくれましたから、今後も楽しみです」

2着 グランディフローラ(松山弘平騎手)
「もう少し内枠がほしかったです。枠的にもスタートよく、3番手になりました。ムキになることなく我慢していました。しかし、他の馬が動いたときに力んでしまいました。それでも最後は脚を使っていて、能力はありますね。うまくかみ合ってくれれば、さらにいいと思います」

3着 レイトライザー(川須栄彦騎手)
「出していってほしいと指示があり、位置をとりにいきました。それがこの馬にはよかったのかもしれません。まくっていく馬がいた中で、馬ごみの中で集中できていました。最後も脚を使ってくれましたし、力がありますね。難しいところはありますが、いい競馬をしてくれました」

7着 ジューヴルエール(S.フォーリー騎手)
「加速する、やめる、の連続でした。そういう部分でエネルギーを消費してしまいます。ロスがなければ少しずつ上がっていけるのですが......。スタートはいい方ですが、性格の部分が出てしまいます。こういう距離で、同じペースで走れるレースをしたら、馬も変わってくるでしょう」

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