17日(日)に京都競馬場で行われる第63回日経新春杯(GII)に出走するサトノノブレス(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)について、池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。
「金鯱賞(3着)は復調してきているな、と感じられるレースでした。その後は有馬記念を目標にしていて、賞金が足りなくて出られませんでしたが、使うつもりでしたから仕上げやすかったですね。
1週前は金曜日(8日)に追い切りを済ませましたが、良い動きでしたし、状態も維持しています。今週は坂路で、速い時計は出していませんが、良い頃にだいぶ近付いています。
2年前にこのレースを勝っていますが、あの頃の状態にはまだ行っていないという印象です。あと数日でどこまで近づけられるかでしょう。3年連続で出走しますし(一昨年1着、昨年11着)、これ以上着順が下がらないように頑張りたいですね」
(取材:大関隼)