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 大井競馬場で行われた牝馬限定のダートグレードレース=第19回TCK女王盃(JpnIII、1800m)は、断然の1番人気のホワイトフーガが3番手から抜け出し、3つ目の重賞タイトルを手にした。勝ち時計1分53秒8。鞍上は大野拓弥騎手。中団から追い込んだパワースポットが2着、タマノブリュネットが3着。
ホワイトフーガは父クロフネ、母マリーンウィナー、母の父フジキセキと言う血統の牝4歳。通算成績は11戦6勝。重賞は関東オークス、JBCレディスクラシックに次いで3勝目。


◆レース後の関係者のコメント
1着ホワイトフーガ 大野騎手
「もっと控えたかったのですが、予想以上にペースが遅くなって、前の位置になりました。後ろの目標になっていそうで、最後まで油断できませんでした。よく37秒台前半で上がりをまとめてくれました。今日は負けられない一戦だったので、勝ててほっとしています」

2着パワースポット 真島騎手
「8歳としては馬が若いです。凄く切れる脚を持っています。今日は相手が強かったのですが、展開次第でチャンスがあると思います」

3着タマノブリュネット 戸崎騎手
「初めて乗せてもらいました。力があってレースが上手ですので、今後はもっとやれると思います」

4着セキショウ 内田博騎手
「ダートが合わない感じではありませんでした。外枠で砂を被らずに行けたのが良かったと思います。よく走っています」

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