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 2015年が終了しました。『2015年万馬券レース実況リーディング』も終わり、栄えあるリーディングアナウンサーが決定しました。その発表の前に12月の月間MVPの発表です。12月に出た100万超の万馬券とWIN5のレースの実況担当者は以下の通りです。

12月12日(土)中山・黒松賞    3連単452万4960円(実況担当・米田)
12月12日(土)中京・2レース   3連単426万8660円(実況担当・中野)
12月13日(日)阪神・境港特別   3連単233万7590円(実況担当・檜川)
12月13日(日)中山・美浦S    3連単114万2400円(実況担当・山本直也)
12月19日(土)中山・1レース   3連単247万2560円(実況担当・山本直也)
12月19日(土)阪神・2レース   3連複143万990円(実況担当・佐藤)
12月19日(土)中山・ターコイズS 3連単295万4680円(実況担当・小林)
12月26日(土)中山・師走S    3連単185万3770円(実況担当・山本直也)
12月27日(日)阪神・3レース   3連単329万5160円(実況担当・小林)
12月27日(日)阪神・障害未勝利  3連単354万9520円(実況担当・小林)

★12月 6日(日) チャンピオンズC
中山 10R(3番人気)・11R(1番人気)           ...小林アナ
阪神 10R(2番人気)・11R(2番人気)          ...佐藤アナ
中京 11R(12番人気)                   ...山本直也アナ
<払戻金> 2202万5430円 

★12月13日(日) カペラS&阪神ジュベナイルF
中山 10R(8番人気)・11R(3番人気)           ...山本直也アナ
阪神 10R(1番人気)・11R(1番人気)          ...檜川アナ
中京 11R(4番人気)                    ...中野アナ
<払戻金> 168万6660円 

★12月20日(日) 朝日杯フューチュリティS
中山 10R(12番人気)・11R(3番人気)          ...山本直也アナ
阪神 10R(5番人気)・11R(2番人気)          ...中野アナ
中京 11R(4番人気)                    ...大関アナ
<払戻金> 9302万430円 

★12月27日(日) 有馬記念
中山 8R(2番人気)・9R(3番人気)・10R(8番人気)   ...舩山アナ
阪神 9R(4番人気)・10R(4番人気)           ...佐藤アナ
<払戻金> 352万7880円 

 12月はなかなか荒れた1ヶ月だったと思います。月間MVPの候補者は、12月の最高配当レースを実況した米田アナ、山本直也アナ、私小林の3人でした。そして選考委員会での協議の結果、MVPは私小林となりました。最終日に連続で300万オーバーのレースを実況したことが決め手になったようでした。山本直也アナも12番人気のサンビスタが勝ったチャンピオンズカップを実況したことなどが評価されましたが、僅差で次点となりました。また、候補にはなりませんでしたが舩山アナを推す声もありました。「8番人気の馬が勝った有馬記念はさすがだった。『1番人気キラー』らしさを見せてくれたことを評価したい」というものでした。彼には特別賞を与えたら、という声まで出たほどです。
それでは『2015年万馬券レース実況リーディング』の発表です。2015年のトータル成績は以下のようになりました。

中野   8割4分1厘(422打数355安打)
小林   8割3分5厘(418打数349安打)
木和田  8割3分1厘(236打数196安打) 
山本直也 8割2分 
小塚   7割8分8厘 
舩山   7割8分3毛 
檜川   7割7分9厘7毛
佐藤   7割7分5厘   
大関   7割5分6厘 
米田   7割2分6厘
山本直  7割9厘6毛

 2015年のリーディングアナウンサーは中野アナです!去年は2位だった中野アナ、今年はみごとにリーディングの座を獲得しました。しかも、この8割4分1厘という打率はみごとです。過去5年のリーディングアナの打率を以下にご紹介しますので比べてみてください。

2014年:米田   8割1分3厘(262打数213安打)
2013年:舩山   8割3分3厘(228打数190安打)
2012年:山本直也 7割8分8厘(430打数339安打)
2011年:小林   7割6分4厘(492打数376安打)
2010年:木和田  8割3厘6毛(392打数315安打)

 これを見て分かるように中野アナの打率は近年稀に見る高打率だと言えます。中野アナは、春は4位程度の位置でしたが、夏に調子を上げて8月からトップに立ち、そのまま首位の座を渡すことなく押し切ってタイトルを手にしたのでした。
また、私小林の打率8割3分5厘は、過去5年のリーディングアナウンサーよりも上で、
8割台をマークしたアナウンサーが4人も出たことも記録的なことです。つまり今年は例年以上に万馬券レースが多かったと言えます。2015年は荒れた年だったのです。
一方、去年リーディングアナウンサーに輝いた米田アナの低迷ぶりには驚きです。一気に今年はブービーに転落してしまいました。そして今年デビューした山本直也アナは、なんと殿です。残念ながら彼ら2人は今年『穴ウンサー』ではありませんでした。来年に期待したいと思います。
さぁ、2016年はどういう年になるのでしょう。どんな大波乱が見られるのか?どんな大万馬券が出るのか?万馬券を愛する皆さん、希望を持って来年も挑戦していきましょう。どうぞ良いお年を。そして、良い万馬券を!なお、2015年の『年度代表穴ウンサー』の発表は1月下旬の予定です。どうぞお楽しみに!

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