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阪神12Rの2015ファイナルステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は7番人気タールタン(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(稍重)。クビ差の2着に2番人気サクラエール、さらに1馬身半差の3着に6番人気ナガラオリオンが入った。

タールタンは栗東・吉村圭司厩舎の7歳牡馬で、父Tapit、母Indian Town(母の父Glitterman)。通算成績は29戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 タールタン(松田大作騎手)
「ギリギリのところをよく抜け出てくれました。馬がよく走ってくれました。道中は手応えよく、直線の反応もよかったです」

2着 サクラエール(幸英明騎手)
「オープンに入っても安定してしっかり走ってくれます。今日の勝ち馬との差は通ったコースの差でしょう」

3着 ナガラオリオン(中谷雄太騎手)
「以前、ナガラオリオンと同じレースに乗って、切れる馬だと思っていたので、末脚を信じてギリギリまで追い出しを我慢しました。イメージ通りの伸び脚で突き抜けるかと思いましたが、最後は脚色が一緒になりました。我慢すれば確実に伸びてくれます」

4着 オールブラックス(藤岡康太騎手)
「休み明けを使われて、いい雰囲気でした。折り合いもよかったですし、これならと思いましたが......。安定した成績を残せるようになっていますから、メンバー次第でチャンスはあると思います」

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