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中山11Rの師走ステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は15番人気サンマルデューク(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。半馬身差の2着に5番人気モズライジン、さらに1馬身3/4差の3着に1番人気ランウェイワルツが入った。

サンマルデュークは美浦・小島太厩舎の6歳牡馬で、父ロージズインメイ、母キミホウセキ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は35戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 サンマルデューク(武士沢友治騎手)
「すべてがうまくいきました。52キロもよかったし、馬の状態もよかったです。こういう脚が使える馬ですが、今日は展開も向いてくれました」

2着 モズライジン(中谷雄太騎手)
「力は示してくれましたし、このクラスでもやれると思います。強い馬です。早めに先頭に立つと遊ぶのはわかっていましたが、中山ということもあり、1ハロン早めに行ってしまいました。勝たないと意味がありません」

3着 ランウェイワルツ(戸崎圭太騎手)
「前に乗ったときよりも力をつけています。最後は休み明けの分なのか、伸び切れませんでした」

4着 ソロル(吉田隼人騎手)
「小回りより競馬がしやすいです。思ったよりもいいポジションで競馬ができました。結果的にもう少しゆっくり行けばよかったとは思いますが、58キロでしたし、続けて乗っていけばチャンスはあると思います」

9着 ショウナンアポロン(蛯名正義騎手)
「展開が厳しかったです。それに尽きると思います」

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