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阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1400m)は8番人気カフジビーナス(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒7(稍重)。クビ差の2着に1番人気エイシンヒアゴーズ、さらにアタマ差の3着に7番人気デザートナイトが入った。

カフジビーナスは栗東・中竹和也厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母タッソーニー(母の父テンビー)。

~レース後のコメント~
1着 カフジビーナス(勝浦正樹騎手)
「いい馬です。注文をつけるところがないです。今日のような力のいる馬場は向いているとは思えないのに、いい勝ち方でした。返し馬でこれはいいと感じました。短距離向きという勝ち方ではないので、1600mがもたないということはないでしょう。体は小さいですが、無駄がなくてバランスのいい馬です」

(白倉助手)
「Cコースの調教でいい動きをしていたので、これはやれそうだと思っていましたが、これほど切れる脚を使うとは......。1枠1番ということで、ゲートの中で待たされて少し出遅れましたが、中団で脚をためて、最後は本当にいい脚を使ってくれました」

3着 デザートナイト(H.ボウマン騎手)
「スタートはいいし、スピードがあります。他にいうことはありません。ただ、勝てなかったことだけが残念でした。これから変わってくると思うので、楽しみな馬です」


阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1800m)は4番人気ナムラアラシ(小林徹弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒5(重)。3馬身半差の2着に2番人気グロリアスメーカー、さらにクビ差の3着に1番人気ベルクリアが入った。

ナムラアラシは栗東・目野哲也厩舎の2歳牡馬で、父エンパイアメーカー、母ナムラシゲコ(母の父エンドスウィープ)。

~レース後のコメント~
1着 ナムラアラシ(小林徹弥騎手)
「ゲートでもおとなしく、スタートして、押しても折り合いがつくくらいでした。直線ではやや抜け出すタイミングが早かったので、最後までハミをかけて気を抜かないように走らせました。ラストもまだ余裕がありましたし、先々が楽しみです」

2着 グロリアスメーカー(藤岡康太騎手)
「スタートよく、楽に行けました。直線もしっかり反応しましたが、勝った馬が強かったですね。すぐにチャンスはありそうです」

3着 ベルクリア(M.デムーロ騎手)
「4コーナーでスペースがなくなって、動きたいときに動けませんでした。直線はよく伸びました」

4着 エレジェントマイン(加藤祥太騎手)
「レースがしやすい馬ですが、さすがにあの位置からは届きませんでした。これからよくなりそうです」

5着 タマモマリンバ(国分恭介騎手)
「真面目な馬です。使ってよくなりそうです」

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