【朝日杯FS】(阪神)~リオンディーズが直線一気でV [News]
2015/12/20(日) 17:12
阪神11Rの朝日杯フューチュリティステークス(2歳GI・芝1600m)は2番人気リオンディーズ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。3/4馬身差の2着に1番人気エアスピネル、さらに4馬身差の3着に11番人気シャドウアプローチが入った。

リオンディーズは栗東・角居勝彦厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 リオンディーズ(M.デムーロ騎手)
「とにかくいい馬で、パワー豊かな馬です。トビが大きく、スピードもあります。2000mの新馬戦に乗った岩田騎手からはとても強い馬と聞いていました。直線で外に出したらいい脚でしたが、武豊騎手の馬が前にいましたから、少しヒヤヒヤしました。とにかく先々が楽しみです。かからないので2000mは大丈夫。2400mは......がんばります(笑)」

(角居勝彦調教師)
「嬉しいです。びっくりしています。勝手に前向きに走る馬なので、できるだけなだめるようにとジョッキーには言いました。ジョッキーも返し馬で感触をつかんでいただろうと思います。2戦目なので、変なクセがつかなければいいと思っていましたが、しっかり乗ってくれました。たくさん競馬をしてきた馬との戦いなので、どれだけ伸びるのかと見ていました。直線では交わせるかわかりませんでしたが、ミルコの名前を叫んでいました。お母さんからは前向きで、高い能力を受け継いでいます。今後は放牧に出して、馬の様子を見ながら考えたいと思います。母も兄もたくさんの方に応援してもらいました。この馬もこんなに早くタイトルをとるとは思いませんでした。乗り役の言うことをよくきく馬になってほしいです」

2着 エアスピネル(武豊騎手)
「いい競馬ができました。3戦目でいちばんいい走りができました。しかし、勝った馬が強すぎました。今日は完敗です。ここまでお母さん(エアメサイア)に似なくてもいいのですが......。来年はクラシックで楽しみだと思います」

3着 シャドウアプローチ(中谷雄太騎手)
「前の2頭が強かったですが、最低限の仕事はできました。早めにエアスピネルをとらえにいくような勝負をしました。突き放されましたが、よく3着に来てくれました。力のある馬だと感じました。マイルまでは大丈夫そうです。これからも楽しみです」

4着 ユウチェンジ(川田将雅騎手)
「直線で、前があきかけたところを入ろうと思いましたが、あきませんでした。それで4着ですから、来年が楽しみになったのではないでしょうか」

7着 タイセイサミット(A.アッゼニ騎手)
「立ち上がったところでゲートがあいてしまい、後方からになりました。勝った馬は後方にいて勝ったのですから強いです。直線では前が詰まってしまいました。それがなければ、着順を上げられたと思います」

8着 アドマイヤモラール(田辺裕信騎手)
「スタートは上手に出て、好位につけられました。前回乗ってみて、切れるというより自分のペースで運んだ方が持ち味を生かせると思っていました。直線に向いてからも余力はありましたが、外の馬が早く動いて、予定より早く追い出す形になり、最後は止まってしまいました。出していってポジションをとったわりには折り合いもつきましたし、距離がもちそうな感じはしますが......」

10着 コパノディール(小牧太騎手)
「行くところ行くところで前が閉まって、進路がありませんでした」

11着 ボールライトニング(蛯名正義騎手)
「馬場を気にしていたのか、走りっぷりが悪かったです。バランスがよくありませんでした。どうしたのでしょうか......。武豊騎手の馬が来たときに抵抗できませんでした」