中京10Rのつわぶき賞(2歳500万下、牝馬限定、芝1400m)は1番人気エスティタート(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。3/4馬身差2着に8番人気ワンスインナムーン、さらに1馬身1/4差で3着に17番人気ウメマツサクラが入った。
エスティタートは栗東・松永幹夫厩舎の2歳牝馬で、父ドリームジャーニー、母スキッフル(母の父トニービン)。通算成績は4戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 エスティタート(石橋脩騎手)
「外枠なので馬場の悪いところを通らなくて済む、という安心感はありました。ポンと出て、ペースも遅かったですし、これならいいかなと思いました。直線もタイミングをみて追い出せましたし、これからさらに良くなってくると思います」
3着 ウメマツサクラ(国分恭騎手)
「最後の坂で勢いが鈍りましたが、しっかり走ってくれています。今後もう少し馬体が増えてきてくれればいいですね」
4着 ハマヒルガオ(アッゼニ騎手)
「まだ成長途上ですが、最後は脚を使っています。いい馬です」
7着 アッラサルーテ(藤岡康騎手)
「勝ち馬の後ろでいいポジションを取れましたが、4コーナーで手応えがありませんでした。軽い走りをするので、荒れた馬場は良くないのかもしれません」