6月24日(月)「ラブミーチャンが名古屋でら馬スプリント(名古屋)を3連覇」ほか [全国競馬情報]
2013/06/24(月) 17:36
●● 重賞レースの結果 ●●

<21日(金)>

 名古屋競馬場(曇り ダート:不良)で行われた地方競馬スーパースプリントシリーズトライアル第3戦 第3回スターキャット杯名古屋でら馬スプリント(1着賞金250万円 ダート800m)は、7頭が出走した。
 好スタートから2番手につけた1番人気のラブミーチャンが4コーナーで先頭に立ち、後続を突き放して快勝した。勝ちタイムは46秒8。勝利騎手は笠松の濱口楠彦。
 3番手からレースを進めた3番人気のマコトカリバーンが2着。逃げたバトルマグマが3着。2番人気のシンゼンユメノスケは4着に敗れた。

 ラブミーチャンは父サウスヴィグラス、母ダッシングハニー(母の父アサティス)の牝6歳・栗毛馬で、笠松・柳江仁厩舎所属。2009年10月のデビュー以来、全国のダート短距離路線で活躍している。32戦16勝(中央3戦1勝)、重賞は東京スプリント(JpnIII)など14勝目。この名古屋でら馬スプリントは3連覇。
 この勝利で、7月15日(祝・月)に船橋競馬場で行われる地方競馬スーパースプリントシリーズファイナル 習志野きらっとスプリント(ダート1000m)への優先出走権が与えられる。

 これで地方競馬スーパースプリントシリーズのトライアルは、25日(火)に門別競馬場で行われるグランシャリオ門別スプリント(ダート1000m)を残すのみとなった。


<22日(土)>

 佐賀競馬場(曇り ダート:重)で行われた第1回夏至賞(1着賞金40万円 ダート1400m)は、12頭が出走した。
 先団の後ろからレースを進めたリアリーザワールドが、逃げた2番人気のバルチクリッジ、迫ってきた3番人気のウルトラキングとの追い比べを制して優勝。勝ちタイムは1分30秒8。勝利騎手は佐賀の吉田順治。
 2着はウルトラキング、3着にバルチクリッジ。1番人気のオリンポスは7着に敗れた。

 リアリーザワールドは父ネオユニヴァース、母パワーオブフェイス(母の父オジジアン)の牡5歳・黒鹿毛馬。2010年11月、JRAでデビュー。2011年10月に南関東へ移籍し、14戦2勝を挙げる。今年3月に佐賀へ移籍し、7戦目のこのレースが移籍後の初勝利で、重賞も初制覇となった。29戦3勝(中央8戦0勝)。


<23日(日)>

 帯広競馬場(晴れ 馬場水分:1.6%)で行われた第7回柏林賞(1着賞金50万円 ダート200m)は、9頭が出走した。
 第2障害を先頭で通過した2番人気のホクショウユウキが優勝。勝ちタイムは1分59秒3。勝利騎手は鈴木恵介。
 勝ち馬に迫った1番人気のニシキエーカンが2着、テンカムソウが3着だった。

 ホクショウユウキは父ブラックジョージ、母コスモカップ(母の父ダイヤテンリュウ)の牡4歳・鹿毛馬。このレースが重賞初挑戦だった。46戦20勝。


 水沢競馬場(晴れ ダート:良)で行われた社台スタリオンステーション協賛 第41回一條記念みちのく大賞典(1着賞金500万円 ダート2000m)は、11頭が出走した。
 逃げた6番人気のコスモフィナンシェが、迫ってきたトーホクキング、トーホクアローを振り切って優勝。勝ちタイムは2分11秒1。勝利騎手は愛知の岡部誠。
 1番人気のダノンボルケーノは4着、3番人気のザドライブは5着、2番人気のロッソコルサは7着と敗れた。

 コスモフィナンシェは父ゴールドアリュール、母ゴールドラッシュギャル(母の父Gulch)の牡4歳・鹿毛馬。3歳時の2012年8月でJRAデビューし、2戦未勝利で岩手へ移籍。一転、岩手では5戦4勝(2着1回)の成績を挙げた。今年に入っては愛知に移籍して5戦で3勝した。4月に岩手へ再転入し、転入後4戦目のこのレースで重賞初制覇。16戦10勝(中央2戦0勝)。


 高知競馬場(雨 ダート:不良)で行われた黒潮ダービー 第41回高知優駿(1着賞金40万円 ダート1900m)は、11頭が出走して行われた。
 4コーナー手前から3番人気のアラマサシャープ、2番人気のマインダンサーの叩き合いとなり、最後はアラマサシャープがアタマ差先着して優勝。勝ちタイムは2分08秒7。勝利騎手は高知の永森大智。
 1着のアラマサシャープ、2着のマインダンサーともに高知・別府真司厩舎の管理馬で、同じ厩舎のワンツーフィニッシュとなった。3着にはゴール前で急追し、2着にアタマ差まで迫ったヘイハチピカチャン。1番人気のコパノエクスプレスは4着だった。

 アラマサシャープは父マヤノトップガン、母ローレルシャイン(母の父コマンダーインチーフ)の牝3歳・鹿毛馬。2012年5月に門別競馬でデビューし、同年11月に高知へ転入。高知では一般競走で3勝を挙げ、積極的に他地区の重賞にも遠征していた。しかし重賞では勝ちには恵まれず、このレースが重賞初制覇となった。19戦4勝。
 別府真司調教師「遠征の疲れがあまり見られなくて、帰って来てすぐ飼葉も食べたから、体重が3キロプラスになったしね。状態が良かったことと、何より永森騎手が上手く乗ってくれました。感謝しています」
 永森大智騎手「別府調教師の指示通りに乗ることができたと思います。最後甘くなるかと思ったんですが、伸びてくれて良かったです。強敵ぞろいですから、気を抜けませんでした」

(高知競馬のリリースによる)


●● 柳澤好美調教師(北海道)、通算300勝達成 ●●

 20日(木)の門別競馬4レースでフレンドファミリアが勝ち、管理している柳澤好美調教師が通算300勝を達成した。3226戦目、現役調教師では20人目の記録となる。
 柳澤調教師は1999年に調教師免許を取得した。2006年のノースクイーンカップ、瑞穂賞、道営記念をサンマルアンサーで制するなど重賞5勝を挙げている。

(ホッカイドウ競馬のリリースによる)


●● 御神本訓史騎手(大井)、落馬負傷で優駿スプリント、帝王賞に騎乗できず ●●

 御神本訓史騎手(大井・三坂盛雄厩舎)が腰背部打撲傷と診断され、28日(金)までの第5回大井開催の騎乗ができなくなった。
 今回の負傷は、23日(日)の大井競馬1レースでマッカナトンボに騎乗していたところ、第4コーナーで落馬したことによるもの。
 これにより25日(火)の優駿スプリントで騎乗予定だったカイロスは佐原秀泰騎手に、26日(水)の帝王賞(JpnI)で騎乗予定だったフォーティファイドは山崎誠士騎手にそれぞれ乗り替わりとなった。

(TCK特別区競馬組合のリリースによる)


●● 木之前葵騎手(愛知)、30日(日)のCBC賞(GIII)で誘導馬に騎乗 ●●

 30日(日)にJRA中京競馬場で行われるCBC賞(GIII)の本馬場入場で、愛知の木之前葵騎手が誘導馬に騎乗することになった。
 木之前騎手は愛知では7年ぶりとなる女性新人騎手。1993年7月10日、宮崎県生まれの19歳。今年4月15日にデビューし、これまで6勝を挙げている。
 また、当日は中京競馬場東入場門付近の特設ブースで、10時と14時から木之前騎手の握手会が行われる。

(名古屋けいばのホームページによる)


●● 江里口裕輝騎手(大井)、高知で期間限定騎乗 ●●

 大井の江里口裕輝騎手が、7月6日(土)~10月6日(日)の3ヶ月間にわたり、高知競馬で騎乗をすることになった。騎乗期間中の所属は高知・田中譲二厩舎となる。
 江里口騎手は1995年3月11日、福岡県生まれ。小野寺晋廣厩舎の所属。6月21日終了時点で115戦1勝を挙げている。

(TCK特別区競馬組合のリリースによる)


●● 各地の2歳戦の結果 ●●

<21日(金)>

 船橋競馬場(小雨 ダート:不良)ではライラックデビュー(新馬戦 ダート1000m いずれも6頭立て)が3~5レースで3鞍行われた。
 3レースは、2番人気で船橋のレオスマッシュ(山田信大騎手)が1分01秒8で勝利。新種牡馬・スクリーンヒーローの産駒で、3頭目の勝ち上がりとなった。
 4レースは、船橋のリュウノファイト(森泰斗騎手)が1番人気の支持に応えて勝利。勝ちタイムは1分01秒3。メイショウボーラー産駒。
 5レースは、1番人気だった船橋のソードオブホロウ(左海誠二騎手)が勝利。1分02秒4をマークした。父はホールウォーカー。


<23日(日>

 大井競馬場(曇り ダート:稍重)では新馬戦が2鞍行われた。
 1レース(ダート1000m 11頭立て)は、1番人気のダイタクリーヴァ産駒、大井のアルコバレエノ(的場文男騎手)が1分02秒2で勝利。
 2レース(ダート1200m 9頭立て)は、タニノギムレット産駒で1番人気だった大井のリシア(矢野貴之騎手)が勝利。勝ちタイムは1分16秒2。

 佐賀競馬場(曇り ダート:重)
 1レースの新馬戦(ダート900m 7頭立て)は、サウスヴィグラス産駒の1番人気、佐賀のマツノヴィグラス(山口勲騎手)が55秒0で勝った。


<24日(月)>

 大井競馬場(曇り ダート:稍重)
 1レースの2歳未受賞(ダート1000m 9頭立て)は、4番人気で浦和のメイリシャール(橋本直哉騎手)が1分02秒6の勝ちタイムで勝利。フサイチリシャール産駒で2戦1勝となった。
 2レースの2歳25万以上(ダート1200m 12頭立て)は、3番人気だった大井のキットピーク(的場文男騎手)が勝利。タイムは1分15秒2。父・マーベラスサンデー、2戦1勝。