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中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は9番人気グラスアクト(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。3馬身差の2着に7番人気ラテールプロミーズ、さらに2馬身半差の3着に6番人気クインズコイヌールが入った。

グラスアクトは美浦・田島俊明厩舎の2歳牡馬で、父シニスターミニスター、母ムーンライトパワー(母の父Miswaki)。

~レース後のコメント~
1着 グラスアクト(吉田豊騎手)
「先週追い切りに乗ったとき、乗りやすくてセンスがありそうだと思いました。その通り、前につけて折り合って、リズムよく行けました。最後も手前を替えてからよく伸びてくれました。今後、揉まれたときにどうかですが、それではこれからですね」

(田島俊明調教師)
「血統的に次もダートになるでしょう。次のレースについてはゆっくり考えて決めます」

3着 クインズコイヌール(井上敏樹騎手)
「道中は折り合いがついて、いい感じで行けました。物見することなく集中して走っていました。最後もよく粘ってがんばっていました」

5着 ショウナンマハロ(田辺裕信騎手)
「まだ体力的に厳しい感じです。時計もそれほど出していたわけではありませんし、初戦からという感じでもありませんでしたから、これからでしょう」


中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は1番人気サーブルオール(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒0(良)。クビ差の2着に4番人気ギャラントグリフ、さらに1馬身半差の3着に6番人気パルクフェルメが入った。

サーブルオールは美浦・萩原清厩舎の2歳牡馬で、父ハービンジャー、母モンローブロンド(母の父アドマイヤベガ)。

~レース後のコメント~
1着 サーブルオール(柴山雄一騎手)
「強かったです。調教でも返し馬でも気がよすぎるところがあるので、折り合いだけに気をつけていました。それができてよかったです。直線では右にモタれて若さを見せましたが、それでいい脚を使っているのですから、今後も楽しみです。芝の中距離がいいと思います」

2着 ギャラントグリフ(蛯名正義騎手)
「まだ弱いところがあります。いいものは持っているので、それがかみ合ってくるといいと思います。押し切れると思いましたが、最後はつかまってしまいました」

3着 パルクフェルメ(田辺裕信騎手)
「背中は悪くなかったのですが、調教では緩い動きだったので、実戦ではどうかと思っていました。手応えはイマイチでした。これからの馬だと思います」

5着 スギノグローアップ(石川裕紀人騎手)
「まだ覚えてもらうことはありますが、能力はあると思います。これから使っていって変わってくるでしょう」

7着 ベリーフェイマス(松岡正海騎手)
「まだ前向きではありません。立ち上がるなど若いところを見せていました。素質があって、かなり走りそうですが、幼さが抜けてくれればと思います」

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