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京都10Rの醍醐ステークス(3歳以上1600万下・芝1400m)は6番人気ダンツキャンサー(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気ダイシンサンダー、さらに1馬身半差の3着に5番人気エリーティアラが入った。

ダンツキャンサーは栗東・谷潔厩舎の4歳牝馬で、父アドマイヤジャパン、母チョウカイクリス(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は19戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 ダンツキャンサー(鮫島克駿騎手)
「ペースが遅く、楽でした。坂の下りを利用して、セーフティーリードを取ろうと思っていましたが、思った通りにいってよかったです。脚をためて逃げるよりは、後続に脚を使わせる方がいい馬です」

2着 ダイシンサンダー(酒井学騎手)
「距離はこれぐらいの方がいいと思います。すごくリラックスして、フワッという感じで乗ることができました。上手に走れています。前の馬が大きく飛ばしていましたし、後ろにも脚を使える馬がいたので、ジワッという感じで様子を見ながら行きました。直線では追い出すのを待つぐらいで、追い出すとスッと反応してくれました。勝った馬とは5キロの斤量差がありましたし、それを考えるとよくがんばってくれたと思います」

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