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東京11Rの第20回武蔵野ステークス(GIII、3歳以上、ダート1600m)は2番人気ノンコノユメ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。ハナ差2着に5番人気タガノトネール、さらに2馬身差で3着に1番人気モーニンが入った。

ノンコノユメは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父トワイニング、母ノンコ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は9戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 ノンコノユメ(ルメール騎手)
「素晴らしい馬です。今年はレース毎に馬が良くなっている気がします。成長しています。チャンピオンズCに向けていいレースが出来ました。

私の母国フランスでテロがあり、悲しい気持ちになりました。この勝利を犠牲者の方に捧げたいと思います。皆さん、フランスへのサポートをお願いしたいと思います」

(加藤征弘調教師)
「58キロを背負って、いつもより最後100mは切れ味をそがれた感じはしましたが、最後の一完歩で前を捉えてくれました。レースは途中から流れてくれたことと、直線外に馬がいなくなって一番外になったことが良かったです。次は2つのコーナーで左回りという条件でもあり、色々と経験していかないとと思います」

2着 タガノトネール(戸崎騎手)
「ペースは速いと思いましたが、この馬なりに我慢していました。よく頑張っています」

3着 モーニン(川田騎手)
「スムースにいつも通りの競馬が出来ました。強い相手によく頑張っています」

4着 ニシケンモノノフ(庄野靖志調教師)
「ゲートをうまく出て、前々でレースが出来ました。最後に勢いがついた時に狭くなってしまい、惜しいレースでした。東京1600mは合っていると思っていましたので、適性は確認出来ました」

5着 グレープブランデー(T.ベリー騎手)
「休み明けのせいか、折り合いをつけるのに苦労しました。最後までよく頑張っていますし、これを使って良くなると思います」

6着 ベルゲンクライ(三浦騎手)
「前が残ると思って出して行きました。内容は悪くないと思います。まだこれから良くなりそうです」

7着 ツクバコガネオー(柴田善騎手)
「もう少しパサパサのダートの方が合っています。終いはこの馬なりに伸びています」

11着 ゴールデンバローズ(ムーア騎手)
「前につけたかったのですが、ペースが速くて行けませんでした。追い出してから砂を被って嫌がっていました。今は馬が自信をなくしている感じです。立て直して自信を取り戻して、競馬が楽しいと思い出して欲しいです」

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