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 IFHA(国際競馬統括機関連盟)が最新のワールドベストレースホースランキングを発表した。今回は1月1日から11月8日までのレースを対象としたもので、ブリーダーズカップ諸競走などが新たに含まれた。

 アメリカンファラオ(アメリカ)がブリーダーズカップクラシック(アメリカG1)を圧勝して評価を2ポンド上げて133ポンドとし、トップをキープした。年末までトップをキープすれば、2008年のカーリン以来、7年ぶりにアメリカ調教馬がトップに立つことになる。また今回の勝利で、1995年以降のアメリカ調教馬としてはシガー(135ポンド)に続く評価を獲得した。2位はゴールデンホーン(イギリス)の130ポンド、3位はトレヴ(フランス)の126ポンドで、ラストランを終えた3頭が上位を占めた。

 日本勢ではラブリーデイが2000mの天皇賞(秋)を制し、レーティングは変わらなかったものの、宝塚記念(2200m)に続くGI制覇で距離区分をI・Lとした。

(JRA発表)

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