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東京10Rの八ヶ岳特別(3歳上1000万下ハンデ、芝1800m)は2番人気アーデント(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5(稍重)。1馬身1/2差2着に6番人気エーブフウジン、さらにハナ差で3着に4番人気エパティックが入った。

アーデントは美浦・加藤征弘厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母グレイトフィーヴァー(母の父Kaldoun)。通算成績は12戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アーデント(横山典騎手)
「スタートが決まって取りたい位置が取れました。大分前に乗ったことがありますが、それに比べて気性も大人になっています。コントロールがしづらいところもありません。このクラスでは力が上です」

2着 エーブフウジン(田辺騎手)
「いい感じで行けました。馬場が緩く、時計が掛かっている分、脚を取られました。ただ、馬場がパンパンで時計が速いよりはいいです。馬はこのクラスで通用すると思います」

3着 エパティック(戸崎騎手)
「53キロでしたし、距離が長くても走ってくれました。もう少し距離が短い方が切れる感じがありますが、この距離でも上手に走ってくれました。パドックではテンションが高かったですが、馬場に出てから落ち着きました。幅が広がりました」

4着 アップルジャック(嶋田騎手)
「スタートを出て、楽に乗ることが出来ました。53キロもありましたし、最後までバテずに走れました。今日のように楽に逃げさせてもらえば、またやれると思います」

5着 トーセンマルス(吉田豊騎手)
「状態が良くなりました。以前は道中でグッと噛むところがありましたが、今日はかかり具合が良かったです。我慢が出来て、終いは切れました」

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