【北海道2歳優駿】(門別)~タイニーダンサーがまたもJRA勢を撃破 [News]
2015/11/05(木) 20:48
 門別競馬場(天候:晴 馬場:やや重)でダートグレード競走の第42回北海道2歳優駿(第10競走・2歳オープン・JpnIII・ダート1800m・1着賞金2000万円)が10頭によって行われた。
 好スタートを見せた5番人気の北海道のタイニーダンサーが1コーナーでハナに立ち、これに外から単勝1.9倍の1番人気となったJRAのエネスクや4番人気の北海道のタービランスが競りかけて行って、向正面ではエネスクが先頭に立った。2番手にタービランスとなって、タイニーダンサーは3番手に控えた。前3頭の直後に8番人気の北海道のスティールキングや2番人気のJRAのナンヨーファミユ、外に3番人気のJRAのキョウエイギアがつけ、その後ろにJRAのマイネルアトゥーが続いた。
 3コーナーを回ってキョウエイギアが動いて逃げるエネスクを捕まえに出て、さらにスティールキングも並びかけて4コーナーでは3頭が並んだ。タイニーダンサーは前3頭の直後の4番手となった、直線では3頭の追い比べとなり、残り100メートルを過ぎてスティールキングが先頭に立ったところで外からタイニーダンサーが襲いかかり、最後は差し切ってスティールキングにクビの差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分55秒7。勝利騎手は北海道の桑村真明。エネスクは2馬身差の3着となり、キョウエイギアが4着で5着はマイネルアトゥ。ナンヨーファミユは見せ場なく6着となり、タービランスは3コーナー過ぎから下がっていって10着に終わった。
 タイニーダンサーは、父サウスヴィグラス、母キハク(母の父アサティス)という血統の牝2歳鹿毛馬。北海道の角川秀樹厩舎の管理馬。5月のデビュー戦を勝利で飾ったあと、2戦目のウィナーズチャレンジでは2着となったが6月の栄冠賞を制して重賞初制覇。その後JRAの函館2歳ステークスに挑戦して4着。9月のリリーカップを制して重賞2勝目をあげると前走の交流重賞のエーデルワイス賞ではJRA勢を相手にみごとに勝利をおさめ、さらに今回の勝利で重賞は4勝目となった。通算成績は8戦5勝(中央競馬では1戦未勝利)。