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8日(日)東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯(GII)に出走予定のヒラボクディープ(牡5、美浦・国枝栄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◯ヒラボクディープについて国枝栄調教師

「前走の丹頂Sは、札幌滞在で体調が良かったのか、道中の動きもとてもよかったですし、上向いてきているのかなと思います。(青葉賞以来の勝利となったが)青葉賞当時はまだ馬が緩かったし、時間はかかりましたがこれから良くなってくると思います。前走後は短期放牧を挟んで厩舎に戻り、このレースを目標に調教を積んできました。状態は良さそうです。体もしっかりしてきた雰囲気があります。

1週前追い切りは、こちらが思っていたよりもしっかり動けていたのでよかったです。最終追い切りは併走馬を少し追いかける形で長目からいきました。五分に動いてくれていましたし、いいのではないでしょうか。状態は変わらず、良いです。馬体重は前走と同じくらいで出られそうです。

(今回の舞台について)東京2400mの青葉賞でも走ってくれていますし、距離もコースも大丈夫だと思います。ディープインパクト産駒ですが力強さもありますし、馬がしっかりしてくればもっと上までいけると思います。期待されていた馬ですから、これからどんどん頑張っていきたいです」

(取材:小塚歩)

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