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東京9Rの国立特別(3歳以上1000万下、芝1400m)は13番人気クリノコマチ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。クビ差2着に1番人気ブリクスト、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気ビヨンジオールが入った。

クリノコマチは美浦・伊藤伸一厩舎の4歳牝馬で、父サンライズペガサス、母コパノマルコリーニ(母の父マヤノトップガン)。通算成績は26戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 クリノコマチ(内田博騎手)
「前に行ける馬ですし、距離の心配はありましたが、前めの位置でうまく息を入れられました。直線では外から追い込んで来る馬がいると思い外めに出しました。つつかれる形になってもうひと踏ん張りしてくれました。うまく行きました」

2着 ブリクスト(ルメール騎手)
「いいレースをしてくれましたが、ペースが遅すぎました」

3着 ビヨンジオール(戸崎騎手)
「外枠ですが、道中はうまく前に壁を作れました。しかし、直線で追ってからササってしまいました」

5着 カシノピカチュウ(松岡騎手)
「中団からでないと持ち味が生きない、と言われていました。ペースが遅かったのが堪えました。ここを叩いてもっと良くなってくると思います」

6着 マイネルエスパス(三浦騎手)
「リズム良く競馬が出来ました。力があるし、ダートもいいかもしれません」

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