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☆11月1日(日曜日)東京競馬場で行われる第152回天皇賞(秋)(芝2000m サラ3歳以上,オープン GI)に出走を予定しているエイシンヒカリについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎エイシンヒカリについて、坂口正則師

・前走の毎日王冠は好スタートから自分のレースをしてラストまでよく我慢してくれました。見ていて最後まで安心出来ないレースではありました。でも最近はもたれる癖は無くなってきたようですね。
・その後中間は順調で問題なく過ごしてきました。ひと夏を越えて馬の弱いところが減って、使う度に良くなっているように思います。状態としてはいい意味での平行線ぐらいでしょうか。
・今日の追い切りは6Fからテンをゆっくり入って直線はサッと流すような内容、時計は少しかかっていましたがいいフォームで動きそのものは申し分ありません。
・今回は2000mと58kgということが大きな課題です。枠順に関しては仕方ありません、メンバーはGIということもあり強くなりますがこの馬のレースをどれだけやり切ってラスト1Fをいかに踏ん張るかですね。とにかくいいレースをしてもらいたいですね。

◎エイシンヒカリについて、武豊騎手

・ここまで3戦騎乗しましたが、前走の毎日王冠はエプソムCよりも強さを感じました。レース前はイレ込みもありましたがレースそのものは問題ありませんでした。
・ただ毎日王冠は比較的楽に自分のレースが出来ましたが今回はメンバーも揃います、楽なレースは出来ないでしょうね。ただそれを克服する力は持っています。
・この馬は当日になってみないとどういった走りをやってくれるか掴みづらいところがあります。とにかく他の馬のことより、いかに自分のレースをやり切るかということが大切です。

取材:檜川彰人.

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