函館５Ｒのメイクデビュー函館（２歳新馬、牝馬限定、芝１２００ｍ）は１番人気シュシュブリーズ（秋山真一郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒８（良）。１馬身１／４差２着に６番人気マイネジュラメント、さらにクビ差で３着に５番人気クールジョジョが入った。

シュシュブリーズは栗東・中尾秀正厩舎の２歳牝馬で、父フジキセキ、母ブリズデロートンヌ（母の父シンボリクリスエス）。

～レース後のコメント～
１着　シュシュブリーズ（秋山騎手）
「真面目な性格で、調教でも頑張って走る馬ですし、初戦に向いていたと思います。道中スムースに行けて、いいタイミングで抜け出せました」

２着　マイネジュラメント（丹内騎手）
「ラストはいい脚を使ってくれましたが、距離が延びた方が良さそうです」

函館６Ｒのメイクデビュー函館（２歳新馬、ダート１０００ｍ）は２番人気タマモエスカルゴ（田中勝春騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０秒６（良）。１馬身１／４差２着に１番人気フクノドリーム、さらに２馬身１／２差で３着に４番人気サリレモンドが入った。

タマモエスカルゴは美浦・伊藤圭三厩舎の２歳牝馬で、父ケイムホーム、母チャームレディ（母の父アグネスタキオン）。

～レース後のコメント～
１着　タマモエスカルゴ（田中勝騎手）
「スタートは遅れましたが、二の脚が速かったです。調教で素軽い動きをしていましたし、最後も物見をするくらい余力がありました」

２着　フクノドリーム（横山和騎手）
「砂を被った経験もありませんし、周りを気にするところもありましたが、外に出してからはよく伸びています」