新潟11Rの信越ステークス(3歳以上オープン、ハンデ、芝1400m)は6番人気ダノンプログラマー(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒5(良)。3/4馬身差2着に14番人気ニンジャ、さらに3/4馬身差で3着に4番人気タガノブルグが入った。
ダノンプログラマーは栗東・千田輝彦厩舎の9歳セン馬で、父ウォーエンブレム、母クリックヒア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は46戦7勝。
~レース後のコメント~
1着 ダノンプログラマー(松若騎手)
「馬のリズムを考えて乗りました。最後は本当にいい脚を使ってくれました。抜けてからはフワッとしましたが、9歳でも元気があります。若さを感じました。立派だと思います」
2着 ニンジャ(義騎手)
「折り合い重視で終いを生かす競馬を心がけました。馬の後ろで我慢してくれました。初めて乗りましたが、折り合えばこれくらいの脚は使えるのだと思います」
5着 アミカブルナンバー(勝浦騎手)
「一瞬、やったと思いましたが、最後は甘くなってしまいました。もう少し我慢していれば良かったかもしれませんが、使える脚は一瞬でした」
6着 シンボリディスコ(伴騎手)
「福島で勝った時のように、今日は前に行くつもりでいました。速すぎたのかもしれませんが、あそこで引いては行くところがありません。距離も1400mよりは1200mの方がいいです」