東京１０Ｒの本栖湖特別（３歳以上１０００万下・芝２４００ｍ）は２番人気アルバート（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２５秒１（良）。３／４馬身差の２着に５番人気アルター、さらにアタマ差の３着に１番人気エイシンアロンジーが入った。

アルバートは美浦・堀宣行厩舎の４歳牡馬で、父アドマイヤドン、母フォルクローレ（母の父ダンスインザダーク）。通算成績は１４戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　アルバート（戸崎圭太騎手）
「以前に乗ったときよりも力をつけていて、フットワークも変わっていました。距離は問題ないですし、終いの脚もしっかりしています」

２着　アルター（柴山雄一騎手）
「差せるのではないかというぐらい伸びていました。クラスが上がってこれだけやれるのですから、長いところがいいのでしょう。調教でも前向きさが出ているみたいです」

４着　メジャーステップ（吉田隼人騎手）
「スムーズな競馬でした。最後は伸びていますが、決め手勝負になってしまいました」

５着　テスタメント（浜中俊騎手）
「馬はリズムよく走っていましたが、途中から力み出してしまいました。その分が出たと思います。小さい馬で５７キロを背負いましたから、かわいそうだったかもしれません」

６着　タケルラムセス（吉田豊騎手）
「もう少し伸びると思ったのですが、ジワジワという感じでした。あと少しですね」