東京９Ｒの山中湖特別（３歳以上１０００万下・牝馬・芝１８００ｍ）は２番人気プロクリス（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４９秒０（良）。半馬身差の２着に１番人気ラインハーディー、さらに３／４馬身差の３着に４番人気レーヌドブリエが入った。

プロクリスは栗東・松田国英厩舎の４歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ライラプス（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は１４戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　プロクリス（戸崎圭太騎手）
「前回勝ったときも強かったですし、自信を持っていけました。逃げてもリラックスしていました」

２着　ラインハーディー（水野貴広調教師）
「逃げた馬にうまく走られました。このクラスではもう勝てるところまで来ていますし、展開とタイミング次第ではチャンスがあると思います」

３着　レーヌドブリエ（吉田豊騎手）
「いい感じで折り合えました。ただ、ペースが遅かったです。上位２頭に楽に行かれてしまいました」

４着　スマイルミーティア（柴田善臣騎手）
「直線で少し躊躇している面もありましたが、様子を見ながら入っていけました。これは馬の自信になると思います。馬自身に力強さが出てきました」

５着　ウインオリアート（三浦皇成騎手）
「上がり勝負になると思って前へ行きましたが、上がり勝負では厳しいタイプの馬です。中山のような馬場がいいでしょう」