【京都大賞典】栗東レポート~サウンズオブアース [News]
2015/10/08(木) 15:56
 昨年の秋は神戸新聞杯、菊花賞と連続2着してその後の活躍が期待されたサウンズオブアースだがこの春は天皇賞9着と結果を残せていない。
 
 今朝は馬場の内側で入念に運動をした後で浜中騎手が騎乗してウッドチップコースに入り目標とする相手を内側から追いかけて交わす形の調整。力強く走り抜けた。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●サウンズオブアース(藤岡健一調教師)

◎春の天皇賞はかなりきついレースになりました。レースを振り返ってください。
 タフな競馬になって馬場もあまり合わなかったかなと思っています。馬の状態が凄く良かったかと言われるとそこまでは持っていけなかったかなという気もしています。

◎その後、休養期間はどう過ごしたのでしょう?
 山元トレセンに休養に出して。筋肉が硬くなる傾向にある馬なのでいろいろ相談してケアしてもらって、そして戻ってきました。

◎リフレッシュ効果はどうだったでしょう?
 凄くいい状態で戻って来れましたので夏場の放牧先でも頑張って調整してくれましたのでリフレッシュ効果はあったと思います。

◎戻ってからは本当に入念に乗られている感じですが?
 そうですね。予定通りに調教も消化できましたし馬のケアも含めてある程度把握できる部分ができてきたので順調には来ました。

◎今日はレースに向けての最終的な速いタイムでの調整でしたが、一番のテーマは何でしたか?
 ジョッキーに乗ってもらって状態の良さを確かめてもらうのと、コースで追うことで馬にレースが近いということをわからせるために、速い時計も必要でしたが、要はコンディションをうまく持っていくということでした。

◎その感触はご覧になっていていかがでしたか?
 時計もいいですし、動きも素晴らしく良かったと思うので、思った通りの調教はできました。

◎去年の神戸新聞杯から菊花賞にかけてはとてもいい状態だったと思いますが、昨年の今頃と比べてどうでしょう?
 神戸新聞杯の時もいい状態で持っていけたのでそれをイメージして今回もやっているのですが、馬の状態が去年の秋に比べて数段いいように感じていたので、今日の追い切りでも良かったですし、去年の使い始めよりは状態としてはいいと思います。

◎充実の4歳の秋。どのあたりが良くなっているでしょう?
 たしかに馬も大きくなっていますし大人っぽくなってきていますのでしっかりしてきたことが大きいかなと思いますけど。

◎今回の条件はあらためてどうでしょうか?
 去年も菊花賞でいい競馬をしていますし、京都の馬場も合っていると思いますし距離もあっていますし時計の出る馬場も問題ないと思います。いい馬場でできてこの馬としてはいい条件かなと思っています。

◎今回のレース、そしてその先へ向けて期待のほどを一言お願いします。
 秋初戦ですがかなりいい状態で持って来れましたので、ここで勝って賞金を足してGI戦線に向かえれば最高かなと思います。

(取材:佐藤泉)