【毎日王冠】美浦レポート~イスラボニータ [News]
2015/10/07(水) 16:47
11日(日)東京競馬場で行われる毎日王冠(GII)に出走予定のイスラボニータ(牡4、美浦・栗田博憲厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◯イスラボニータについて佐藤良児調教助手

「中山記念は、状態は悪くなかったのですが、少しピリッとしませんでした。それに、当日の緩い馬場も気にしたようです。残念な結果でした。その後は大阪杯を予定していたのですが、レースの前の週の追い切り後に、球節にぶつけたような跡が見えたので、大事を取ってレースを見送り放牧に出しました。放牧先でも休まず調整していたのですが、無理することはないということで安田記念にも出走せず秋に備えました。今はもう脚元の心配はしていません。

8月末に厩舎に帰ってきて調整してきました。レース間隔もあいているし、ジョッキーに乗ってもらったほうが馬もピリッとするだろうということもあり、2週前から蛯名騎手に乗ってもらいました。最初に乗ってもらったときはまだ少し重いし、息ももうひとつということでしたが、週を追うごとに順調にだんだんと良くなってきていると話していました。レースまでにいい状態にもっていけると思います。

1週前には前の2頭を後ろから追いかける形で、早く追いついて最後は隣の馬を気にしていましたが、負荷は十分かけられたと思います。最終追い切りは離れたところから追いかけるような形で行い、ここまで順調にこられました。

これだけ長い休養は初めてですが、体調はすこぶる良さそうです。古馬になって少しずつ大人になってきたようです。今回のコースではいい結果を残せていますし、週末は天気も良さそうで開幕週の綺麗な馬場でレースできそうなのでよかったです。休み明けということで確かに若干の不安はありますが、条件は整っているので力を出してくれると思います」

(取材:小塚歩)