中山8Rの清秋ジャンプステークス(障害3歳以上オープン、芝3210m)は8番人気アシュヴィン(林満明騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分36秒3(稍重)。クビ差2着に12番人気メジロサンノウ、さらに5馬身差で3着に4番人気エーシンジーラインが入った。
アシュヴィンは栗東・中竹和也厩舎の6歳セン馬で、父Giant's Causeway、母Crazy Volume(母の父Machiavellian)。通算成績は28戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 アシュヴィン(林騎手)
「馬は仕上がりすぎるくらい仕上がっていましたし、この馬本来の飛越が戻ってきました。最後も競り勝ったように、能力の高い馬です」
2着 メジロサンノウ(高野騎手)
「気持ち一つの馬で、装着したブリンカーが効いていました。渋った馬場でゆったりしたペースも良かったです。最後は62キロの分でしょうか」
4着 トーセンハナミズキ(小野寺騎手)
「昇級戦でどれくらいやれるのかと思っていましたが、3コーナー手前から長く脚を使っていますし、直線でもう一つギアが上がりました」
5着 セイウンコレット(草野騎手)
「落馬明けの影響でしょうか、考えながら走っていました」