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☆9月27日(日曜日)阪神競馬場で行われる第63回神戸新聞杯(芝2400m サラ3歳,オープン GII 菊花賞トライアル)に出走を予定しているキロハナについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎キロハナについて、池江泰寿調教師

・前走のつばき賞はラストがノーステッキで鋭い脚捌き、かなりレベルの高いメンバー相手に本当に強いレースでした。

・ダービーまで視野に入れていましたが膝の骨折で春のクラシックは断念、その後は社台ファームで治療と乗り込みを続け栗東トレーニングセンターに戻って来てからはすぐに追い切りをかけられました。

・二週前の追い切りは良かったのですが、一週前はその反動か動きそのものがもう一つ。先週が変則日程で水曜日に追い切りをかけ難かったので、今朝坂路で単走での最終調整でした。

・順調ではありますが、それはあくまでも骨折明けでということです。今の阪神の馬場はソフトな印象があります、この馬には京都の方が合っているのでは無いかとも思っています。

・2400mということですが折り合いに苦労するタイプではありません。血統的に母系はマイル色もあるのですが、父がディープインパクトですから息は持つと思います。

・ダービーに駒を進められず悔しい思いをした馬、とにかく権利を確保して菊花賞に駒を進めたいですね。

取材:檜川彰人.

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